Self-hostedコース
大会事務局より無償提供されるNEC製Frameサーバー Express 5800/S70(Core2 Duo & 2GB RAM)にMicrosoft Hyper-V Server 2008 R2をダウンロードおよびインストールしサーバー仮想化環境を構築します。その上に無償提供されるWindows Web Server 2008 R2を仮想OSとしてセットアップし、与えられた課題ソフト、またそれ以外を期間中にどれだけインストールできるかを競うコースです。
※Self-hostedコースを選択する場合は、事務局から支給されるハードウェアとは別に仮想環境のリモート管理にWindows XP, Windows VistaあるいはWindows 7搭載のPCをご自身で用意する必要があります。
VPSコース
自宅にサーバーを常設することが難しい、または自宅のPort 80番をすでに過去のコンテストのハードウェアなどで利用している方でも、コンテストに参加できるように、Windows専業のホスティング企業であるデータ・ジャパンが、Hyper-VによるVPS(Virtual Private Server)環境を期間限定で無償提供します。
本コースでは、Windows Web Server 2008 R2のインストールまでの作業は終了しており、その後のWeb Applicationのインストールとドキュメントのクオリティを競うことになります。
【参加条件、その他】
1. 外部からのアクセスが可能な固定のIPアドレス、またはDDNSサービスを利用し、向こう一年間80ポートでウェブサーバーとしてアクセス可能なこと。
2. 送付されたサーバーにマイクロソフト無償のサーバー仮想化機構「Microsoft Hyper-V Server」をインストールし、送付されたWindows Web Server 2008 R2をゲストOS(VM)として稼動させ、 Webサーバーとして公開すること。さらに、事務局からダウンロード提供されるHyper-V判定Webアプリケーションをインストールし公開すること。
3. 課題をインストールするためのツールのインストールや、参加者が重要と思うアプリケーションのインストールも加点の対象となる。
4. DBをMySQLからSQL Serverに変更するとボーナス加点となる。
5. 利用するOS は Window Web Server 2008 R2の64ビット版限定とする。


