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| Windows Vistaにあわせクアッドコアプロセッサの用意が進む | ||||||||||||
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1月9日、インテルはCore2 Quadプロセッサに新しく3種類追加すると発表した。これにより、インテルは合計9種類のクアッドコアプロセッサを提供することになる。 この3種類は以下のようになる。
表1:新しいクアッドコアプロセッサ (価格は1,000個受注時) Core2 QuadはCoreマイクロアーキテクチャをベースにしたもので、デスクトップPCが対象になり、高度にスレッド化されたソフトウェアを利用する際に最大に効果を発揮するとしている。一方のXeonはエントリーサーバ向けの製品になるが、Core2 Quadと同様にCoreマイクロアーキテクチャを採用しており、電力効率に優れた性能を発揮するとしている。 また、両シリーズとも仮想化テクノロジであるVTにも対応しており、特にXeonにおいては仮想化サーバの導入を進めさせるものと思われる。また、近年のサーバ運用の課題の1つである消費電力についても、Coreマイクロアーキテクチャを採用している点から、運用コストの削減は大きく狙える。 (ThinkIT編集局 安詮院 康広)
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