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| 共通情報を初期化パラメータで外部化する | ||||||||||||||||||||||||||
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アプリケーションで使用しているリソースへのパスや文字エンコーディング名など、アプリケーションが共通に参照するパラメータを個別のJSP&サーブレットで記述するのは好ましくありません。そのような共通情報は、デプロイメントディスクリプタ上の<context-param>要素で初期化パラメータとして設定しておくべきです(リスト2)。 リスト2:web.xml(抜粋)
<context-param>要素では、パラメータ名(<param-name>要素)に対して、その値(<param-value>要素)を宣言します。複数の初期化パラメータを設定したい場合には、<context-param>要素を複数併記することも可能です。<context-param>要素で定義された初期化パラメータは、JSPページ(リスト3)やサーブレットクラス(リスト4)で取得することができます。式言語で利用可能な暗黙オブジェクトについては、「第6回」を参照してください。 リスト3:initParam.jsp
リスト4:InitParam.java(抜粋) ちなみに、これまで紹介したJSTLには、あらかじめ規定された予約済みの初期化パラメータが存在します(表2)。
表2:JSTLで規定された初期化パラメータ これらの予約パラメータを設定しておくことで、JSTLの記述を簡素化することができます。たとえば、リスト5はi18nライブラリで利用するデフォルトのロケールを宣言しています。 リスト5:web.xml(抜粋) |
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