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| ユーザー情報Beanの作成 | ||||||||||||||||||
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ロジックを実装するオブジェクトとJSFページとの間で情報をやり取りするのに、表1のようなプロパティを持つBeanを作成します。
表1:作成するBeanのプロパティ一覧 まず、アプリケーション・ナビゲータの「Model」プロジェクトの上で右クリックしてコンテキストメニューを表示し、「新規...」を選択して「新規ギャラリ」ダイアログを開きます。 「新規ギャラリ」ダイアログの左にある「カテゴリ」リストから「General」を選んで、右の「項目」リストから「Javaクラス」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。「Javaクラスの作成」ダイアログで、名前は「UserInfo」、パッケージ名は「to.msn.wings.jsf.model」として、「OK」ボタンをクリックします。 UserInfo.javaのひな型がエディタ・ウィンドウに表示されるので、Beanのプロパティに対応するインスタンス変数の定義を、リスト1のとおり記述していきます。 リスト1:UserInfoクラスのインスタンス変数定義
package to.msn.wings.jsf.model;
続いて、「ソース」メニューから「アクセッサの生成」を選択します。開かれた「アクセッサの生成」ダイアログで、「メソッド」リストに表示されているUserInfoの横にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします(図3)。 ![]() 図3:ユーザー情報Beanの作成 このようにすることで、インスタンス変数に対応するゲッター/セッターメソッドがJDeveloperにより自動的に生成されます。 以上の作業によって生成されたUserInfo.javaのソースコードは、リスト2のようになります。 リスト2:UserInfo.java(抜粋)
package com.example.jsftest.model;
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