それではNetBeans 5.0をインストールしてみましょう。
ダウンロードしたインストーラを実行します。実行すると図2のような画面が表示されますので、指示にしたがって実行していきます。
図2:NetBeans 5.0インストール画面 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
任意のインストールしたいフォルダを指定します。
図3:フォルダ選択 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
Java2 SDK 1.4.2以外のSDKのバージョンがインストールされていれば他のバージョンも一覧に表示されるため、どのバージョンを使用するか選択することができます(図4)。
図4:バージョンの一覧 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
「Next」ボタンを押すとインストールが開始されます。
図5:インストール完了画面 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
図5の画面が表示されたらインストールの完了です。自分で設定しなければならない情報が少ないので、非常に簡単にインストールすることができます。
次にEclipseをインストールしてみましょう。Eclipseはインストーラ形式ではないので、自分でダウンロードファイルを展開および設置する必要があります。手順は、Eclipse本体を任意のフォルダに展開して、言語パックを上書きします。
NetBeans 5.0は対話形式でインストールできるため、Eclipseの本体と言語パックを展開する作業を考えると、NetBeans 5.0に多少の分があるといえるでしょう。
|