|
||||||||||||
| 前のページ 1 2 3 4 次のページ | ||||||||||||
| 必要なモジュール/プラグインとは | ||||||||||||
|
開発環境として必要なことといえばなんでしょうか。 WebシステムであればAPサーバは必須ですし、Javaで画面の作成をするのであればGUIビルダーですよね。もちろんソースを管理するためにCVSなどのバージョン管理ツールも使用します。 では、NetBeans 5.0とEclipseではそれぞれどのようなモジュール/プラグインをインストールする必要があるのでしょうか。 NetBeans 5.0はTomcat 5.5がバンドルされていますので、APサーバについては気にする必要はありません。一方のEclipseですが、Eclipse本体のままではWebシステム開発はできませんので、プラグインを入手しインストールする必要があります。 また、HTMLやXMLなどの各種エディタも必要となります。NetBeans 5.0はエディタが標準インストールされていますが、Eclipseではプラグインが必要となります。 上記を踏まえ、NetBeans 5.0とEclipseをそれぞれ本体のみインストールした状態での基本的な環境状況をまとめたものが表1になります。
表1:インストール後のモジュール/プラグインの有無 表1をみてみるとNetBeans 5.0は各種ツールが標準インストールされており、Eclipseはプラグインを入手しなければいけないことがわかります。しかしEclipseでは、これらを標準的な開発に必要なプラグインとしてまとめたEclipse WTPと呼ばれるプロジェクトがあり、簡単にインストールすることができます(ただし、GUIビルダーは含まれません)。 このように、Eclipse本体とEclipse WTPがセットとなったAll In Oneパッケージを入手すればよいので、プラグインをインストールするという行為を意識する必要はほとんどなくなりますね。 Eclipse WTPの詳細については、「Eclipse WTPによる標準開発ツールの提供」を参照してください。 |
||||||||||||
|
前のページ 1 2 3 4 次のページ |
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||

