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「BOXERBLOG iB」vs「Movable Type Enterprise」vs「ドリコムブログオフィス」
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現在多くの企業がコミュニケーションに起因する様々なトラブルを抱えており、その解決方法として様々なツールの中からイントラブログ(社内ブログ)に注目が集まっています。連載「はじめようイントラブログ〜コミュニケーションナレッジマネジメント」では、コミュニケーション活性化方法までを取り上げました。
読者の皆様から様々な反響をいただいき、企業内におけるコミュニケーションの問題が一般化してきていることや、イントラブログをはじめとしたWeb 2.0の仕組みを利用したツールが注目されていることを実感しています。
さてイントラブログといっても各社から様々なものが提供されており、実際に運用に向けてどのアプリケーションを利用すればよいのか、選択に困るかと思います。そこで本連載では、代表的なイントラブログアプリケーションとして「BOXERBLOG iB」「Movable Type Enterprise」「ドリコムブログオフィス」の3つを取り上げ、その特長や利用方法を解説します。自社の利用方法に合ったイントラブログアプリケーションを選択する際の参考にしていただければ幸いです。
第1回の今回は、日立製作所から発売されている「BOXERBLOG iB」を取り上げます。
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BOXERBLOG iBとは
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「BOXERBLOG iB」とは、日立製作所が2004年12月に発売を開始した日本初のサーバインストール型のイントラブログ専用アプリケーションです。わかりやすいインターフェースと親しみやすいデザインで、イントラブログを簡単に構築・導入することができます。
ユーザごとの権限設定や複数階層のカテゴリー設定など、イントラブログとしての機能は充分備わっている上に、携帯電話からの投稿や閲覧も可能です。
さらに後述する、BOXERBLOGシリーズのRSSリーダ&クローリングサーバソフト「BOXERBLOG Sonar」と組み合わせることで、効率的な情報共有プラットフォームを簡単に実現できます。
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著者プロフィール
GMO ホスティング & セキュリティ株式会社 大澤 貴行
ラピッドサイト事業本部 本部長 兼 商品企画部長
ホスティングブランド「ラピッドサイト」の責任者としてSaaSの1つの形であるアプリケーションホスティングやWeb 2.0をビジネスに取り入れたWeb2.0 on Businessなどの中小企業に向けた新しいホスティングサービスの提案、啓蒙活動を行う。
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