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Spket IDEでコーディングしてみる

2007年9月10日(月)
独古 みのり

Spket IDEでリッチインターネットアプリケーションの開発をしよう

   「第1回:Spket IDEとは何か?では」Spket IDEのインストールまでを紹介しました。今回はこのSpket IDEで、OpenLaszloを使用した簡単なリッチインターネットアプリケーションの開発を解説していきます。

   OpenLaszloとはリッチインターネットアプリケーション(RIA)開発のプラットフォームです。以前はLaszlo System社の製品として販売されていましたが、現在ではオープンソースとして公開され、入手可能となっています。またOpenLaszloを使用した 開発ではXMLとJavaScriptを使用するので、JSPやサーブレットを用いたWebアプリケーション開発経験のある方にとっては、とてもなじみや すいものだと思います。

   OpenLaszloについては、下記の連載記事でも詳細に説明を行っていますので、こちらもぜひ目を通してください。


開発に必要な環境の準備

   本連載ではWindows上でOpenLaszlo 3.4.0を使った開発を行いますので、まず以下Webのサイトから必要となるファイルをダウンロードします。



OpenLaszloダウンロードページ
http://www.openlaszlo.org/download/

   このWebサイトにアクセスしてダウンロードリンクをクリックすると、プロフィール入力欄が表示されます。特に必要なければ何も入力せずに「Submit」ボタンをクリックしてもかまいません。

   Submitボタンをクリックすると自動的にダウンロードが始まります。ダウンロード先は任意のフォルダでかまいません。もし開始されなかった場合は、表示されているページの「Click here」というリンクをクリックしてダウンロードします。

OpenLaszloのインストール

   OpenLaszloのインストールの流れについて、表1に簡単にまとめました。実際にインストールする際の参考にしてください。



  1. ダウンロードしたファイルopenlaszlo-3.4.0-windows-dev-install.exeをダブルクリックします
     
  2. セキュリティの警告が表示された場合は実行ボタンをクリックします
     
  3. 使用許諾の画面が表示されますので内容を確認し、右下の「I Agree」ボタンをクリックします
     
  4. インストールディレクトリ選択画面が表示されます。特に必要なければデフォルトのままでかまいません。「Install」ボタンをクリックします
     
  5. インストールが終わったら画面右下の「Finish」ボタンをクリックします。ここをクリックすると、自動的 にコマンドプロンプトとWebブラウザが開かれて、OpenLaszloサーバが起動されます。今回は特に必要がないので、コマンドプロンプトとWebブ ラウザは閉じてしまってかまいません
表1:OpenLaszloのインストールの流れ

Spket IDEの設定

   OpenLaszloのソースコード(*.lzx)は下記のディレクトリ下に配置される必要があります。



<OpenLaszloインストールディレクトリ>/Server/lps-3.4.0/<プロジェクト名>

   今後、OpenLaszloのアプリケーション開発をメインに行うのであれば、Spket IDEの起動時にSpket IDEのデフォルトワークスペースを以下のように設定したほうがいいでしょう。



C:\Programu Files\OpenLaszo Server 3.4.0\Server|\ips-3.4.0

Spket IDEのデフォルトワークスペースの設定
図1:Spket IDEのデフォルトワークスペースの設定
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   Spket IDEではプロジェクト作成時にワークスペースを選ぶことも可能になっているので、OpenLaszlo以外でも開発を行う場合は、デフォルトワークスペースを好きなディレクトリに設定してください。

1999年から主にStrutsを用いたWebアプリケーション開発に従事。
現在は海外で自然に囲まれながら生活し、株式会社ネットエイトの在宅プログラマとして働いている。

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