HITACHI Open Middleware World 2006 Autumn「経営戦略をすばやく実現する次世代IT基盤とは」が開催
2006年11月22日、日立製作所はホテルオークラ東京において、HITACHI Open Middleware World 2006 Autumnを開催した。
IT産業での日本の競争力が低下しているといわれる昨今、経営戦略の変化にあわせたIT基盤の確立が求められている。そこには、SOAシステムやシステム全体の最適な運用、IT統制といった課題があるのだという。ここでは「HITACHI Open Middleware World 2006 Autumn」で講演された各セッションの詳細を追っていく。
中でも大きな3つの柱となっているのが「環境変化への対応」と「TCOの削減」「内部統制の整備」だという。今回のHITACHI Open Middleware World 2006 Autumnは、それぞれのテーマについてセッションを設け、実際の課題にどのように対処していくかや、実際に利用できる製品群などについて多面的に紹介していくと締めくくった。