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| 従来対応できなかったビジネス帳票ジャンルでの新規利用と運用効率化を訴求 | ||||||||||
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ウイングアーク テクノロジーズは、情報系帳票システムの分野で数多くの実績を有する「SVF for Web/PDF Java Edition」の新版 Ver7.1を11月30日より販売すると発表した。同製品の標準価格は、WindowsとLinux版が80万円(税別、1サーバ1CPU)、UNIX版が120万円(税別、1サーバ1CPU)。 ウイングアーク テクノロジーズはこれまでWebシステムを中心にPDF形式のデータによる帳票運用管理サービスを提供してきた。しかし最近情報管理面からのセキュリティ強化の課題や定型的な帳票だけでなく、グラフィカルな要素を多用する提案書や進捗管理表などデータ内容に応じて可変する動的な帳票生成のシステム化への要望が顕在化しているという。 販売開始することになった「SVF for Web/PDF Java Edition Ver7.1」では、従来の「SVF設計部」でデザインするフォームに加え、新たに「SVFX-Designer」によって設計するフォームの双方に適用することができるという。特に「SVFX-Designer」による多言語対応やグラフィック機能、ダイナミックアトリビュート機能を利用した動的な帳票生成が行えるとのこと。 このほかにも「SVF for Web/PDF Java Edition Ver7.1」は、セキュリティ強化パック製品として、セキュアな環境でのPDF帳票運用を実現するための「SVF for Web/PDF Security Option」機能が組み込まれている。
表:セキュリティに関する強化ポイント 本製品のリリースにともない、「ウイングアーク・フォーラム2006」において以下の講演を行う。
表:イベント概要 同講演では「SVF for Web/PDF Java Edition Ver7.1」と「SVFX-Designer」による新しい帳票ジャンルへのシステム化の事例を紹介するということだ。動的な帳票生成の実現や帳票管理の効率化に興味をもつ方は必見だ。 (ThinkIT編集局 千本松 歩) |
