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株式会社日立システムアンドサービス
文書管理機能を強化したWebベースのグループウェアシステムを販売開始
2007/1/11
ネオジャパン「desknet's」と日立システム「Millemasse」の連携
日立システムアンドサービスは1月11日、文書管理機能を強化したWebベースのグループウェアシステムの販売を開始した。このシステムは同社のファイリングシステム「Millemasse(ミレマッセ)」とネオジャパンのWeb型グループウェア「desknet's(デスクネッツ)」を連携させたソリューションとなる。
ナレッジマネジメントの重要性が増している昨今、企業内情報を一元管理し、有効活用するためにグループウェアの導入が進んでおり、中でもクライアントごとの設定が不要なWebベース型のシステムを採用する企業が多いとのこと。このような環境下で求められるのは、社内文書を管理するとともに、高まる情報漏洩のリスクを回避するソリューションだという。
同社が販売を開始した「グループウェアソリューション」では、すでに多くのユーザに利用されているネオジャパンのグループウェア「desknet's」と、大量の文書や画像を統括的に保管し、さらにファイルごとのセキュリティや監査証拠の機能を備えた「Millemasse」を連携させることで、両製品の特性を活かしたシステム構築を目指している。
それぞれの特徴については下記のURLを参照のこと。
Millemasse
http://www.hitachi-system.co.jp/millemasse/sp/
desknet's
http://www.hitachi-system.co.jp/desknets/
価格は266万円からで、導入コンサルティングやシステムの設計・構築、ユーザ教育、稼動維持保守までの一貫したトータルメニューとして提供する。今後1年間で約3億円の販売を目標としている。
問い合わせ先
株式会社日立システムアンドサービス
http://www.hitachi-system.co.jp/
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)