Linux向けファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.0」が10月4日(現地時間)、リリースされた。
「Fwupd」は、LinuxからBIOS/UEFIのアップデートを行うことができるデーモン型ツール。「Fwupd 2.0.0」では、実行時のメモリ使用量とCPU起動コストを大幅に削減したほか、プラグインからlibgusbとGUdevを削除し、代わりにlibusbとsysfsを利用するように変更された。また、メタデータとファームウェアの検証のための従来の署名形式を廃止するなど、さまざまな機能強化および変更、複数の不具合修正、安定性の向上などが施されている。
「Fwupd 2.0.0」は、GitHubからダウンロードできる。
アナウンス(GitHub)
「Fwupd」は、LinuxからBIOS/UEFIのアップデートを行うことができるデーモン型ツール。「Fwupd 2.0.0」では、実行時のメモリ使用量とCPU起動コストを大幅に削減したほか、プラグインからlibgusbとGUdevを削除し、代わりにlibusbとsysfsを利用するように変更された。また、メタデータとファームウェアの検証のための従来の署名形式を廃止するなど、さまざまな機能強化および変更、複数の不具合修正、安定性の向上などが施されている。
「Fwupd 2.0.0」は、GitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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