Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.7」リリース
2025年3月26日(水)
Linux向けファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.7」が3月25日(現地時間)、リリースされた。
「Fwupd」は、Linuxのデスクトップ環境からBIOSをアップデートできるツール。「Fwupd 2.0.7」では、ブートローダにおいてUEFIカプセルインストールをサポートしたほか、SBOMリリースURL の表示サポート、2GBを超えるキャビネットアーカイブのサポート、新しいHPE Redfishファームウェアプッシュメソッドの搭載など、いくつかの機能強化および安定化の強化が施されている。
「Fwupd 2.0.7」は、GitHubからダウンロードできる。
アナウンス(GitHub)
「Fwupd」は、Linuxのデスクトップ環境からBIOSをアップデートできるツール。「Fwupd 2.0.7」では、ブートローダにおいてUEFIカプセルインストールをサポートしたほか、SBOMリリースURL の表示サポート、2GBを超えるキャビネットアーカイブのサポート、新しいHPE Redfishファームウェアプッシュメソッドの搭載など、いくつかの機能強化および安定化の強化が施されている。
「Fwupd 2.0.7」は、GitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]アナウンス(GitHub)
その他のニュース
- 2025/3/28 Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 17.3」をリリース
- 2025/3/28 「LibreOffice 25.2.2/24.8.6 Community」リリース
- 2025/3/27 「Vivaldi 7.2」リリース
- 2025/3/26 Linuxカーネル「Linux 6.14」リリース
- 2025/3/26 Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.7」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Linux向けファームウェアアップデーター「Fwupd 1.9.24」リリース
- Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.0」リリース
- Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.6」リリース
- Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.5」リリース
- ThinkPad、HP Pavillionなどのファームウェアにゼロデイ攻撃を受ける脆弱性
- CentOS 7インストーラーの新機能と注意点
- Windows 10曰く「このディスクに、Windowsをインストールできません…」
- インストールとNICの設定
- ASUSが自社のマザーボードをWindows 11に対応させる取り組みを発表
- 日本のLinuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目