GNU Core Utilitiesの最新版、「coreutils 9.8」が9月22日(現地時間)、リリースされた。
「coreutils」は、UNIX系OSのファイル、シェル、テキストの操作のためのユーティリティ集。数多くのLinuxディストリビューションで採用されている。「coreutils 9.8」では、cksumユーティリティでSHA3ハッシュのサポートが追加されたほか、foldユーティリティにおいてマルチバイト文字に対応し、baseencコマンドでBase58エンコーディングをサポートするなど、複数の機能強化・変更などが加わっている。
プレスリリース
「coreutils」は、UNIX系OSのファイル、シェル、テキストの操作のためのユーティリティ集。数多くのLinuxディストリビューションで採用されている。「coreutils 9.8」では、cksumユーティリティでSHA3ハッシュのサポートが追加されたほか、foldユーティリティにおいてマルチバイト文字に対応し、baseencコマンドでBase58エンコーディングをサポートするなど、複数の機能強化・変更などが加わっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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