Linuxファームウェアアップデーター「fwupd 2.1.7」リリース ─ UEFI更新とsystemd-pcrlockを連携
信頼済みメタデータを必須化、DFUやEFIデータの境界チェックも強化
7月29日 23:55
fwupd開発チームは7月27日(現地時間)、ファームウェア更新デーモン「fwupd 2.1.7」をリリースした。
「fwupd」は、デバイスのファームウェアをアップデートするためのオープンソースソフトウェア。Linux Vendor Firmware Service(LVFS)と連携し、BIOSやUEFI、入力機器、ストレージなど、さまざまなデバイスのファームウェアをOSからアップデートできる。デスクトップPCのほか、スマートフォン、タブレット、サーバでも利用できる。
「fwupd 2.1.7」の主な変更点は次の通り。
〇一般的なBIOS設定に既知のAppStream IDを追加
〇MTDロックのセキュリティ属性を追加
〇外部で管理されるEFI署名リストをサポート
〇systemd-pcrlockプラグインを追加し、UEFI更新と連携
〇TCGディスク暗号化のセキュリティ属性を追加
〇Android向けビルドで有効化されるプラグインを拡大
〇PixArt PJP360デバイスをサポート
〇デバイス更新で信頼済みメタデータを必須化
〇OnlyTrusted使用時に信頼済みメタデータを必須化
〇D-Bus経由での強制インストールを禁止
〇DFUセクタ解析時に発生する可能性がある境界外読み取りを回避
〇udisksがデバイスを解決できない場合に処理を中断しないよう変更
〇暗号化されたRAMを使用する環境でサスペンドtoRAMを許可
〇複数の不具合の修正
など。
systemd-pcrlockプラグインは、TPM 2.0のPCR測定値を解析・予測し、その結果からTPM 2.0のアクセスポリシーを生成するsystemd-pcrlockとの連携に使用される。fwupd 2.1.7では、この仕組みがUEFIファームウェアの更新処理と連携するようになった。
「fwupd 2.1.7」は、GitHubから入手できる。
リリースページ(fwupd 2.1.7)
Linux Vendor Firmware Service
「fwupd」は、デバイスのファームウェアをアップデートするためのオープンソースソフトウェア。Linux Vendor Firmware Service(LVFS)と連携し、BIOSやUEFI、入力機器、ストレージなど、さまざまなデバイスのファームウェアをOSからアップデートできる。デスクトップPCのほか、スマートフォン、タブレット、サーバでも利用できる。
「fwupd 2.1.7」の主な変更点は次の通り。
〇一般的なBIOS設定に既知のAppStream IDを追加
〇MTDロックのセキュリティ属性を追加
〇外部で管理されるEFI署名リストをサポート
〇systemd-pcrlockプラグインを追加し、UEFI更新と連携
〇TCGディスク暗号化のセキュリティ属性を追加
〇Android向けビルドで有効化されるプラグインを拡大
〇PixArt PJP360デバイスをサポート
〇デバイス更新で信頼済みメタデータを必須化
〇OnlyTrusted使用時に信頼済みメタデータを必須化
〇D-Bus経由での強制インストールを禁止
〇DFUセクタ解析時に発生する可能性がある境界外読み取りを回避
〇udisksがデバイスを解決できない場合に処理を中断しないよう変更
〇暗号化されたRAMを使用する環境でサスペンドtoRAMを許可
〇複数の不具合の修正
など。
systemd-pcrlockプラグインは、TPM 2.0のPCR測定値を解析・予測し、その結果からTPM 2.0のアクセスポリシーを生成するsystemd-pcrlockとの連携に使用される。fwupd 2.1.7では、この仕組みがUEFIファームウェアの更新処理と連携するようになった。
「fwupd 2.1.7」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]リリースページ(fwupd 2.1.7)
Linux Vendor Firmware Service
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