「Vanilla OS 3 "Reunion"」リリース ─ ARM64と再現可能ビルドに対応
Linux 7.1.3とWayland専用GNOME 50を採用、バックアップツール「Vanilla Continuity」も追加
8月25日 22:53
Vanilla OS development teamは8月24日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Vanilla OS 3 "Reunion"」をリリースした。
「Vanilla OS」は、DebianをベースとするLinuxディストリビューション。ABRootによるアトミックなシステムアップデート、コンテナ化された環境で異なるディストリビューションのパッケージを利用できるApxなどを特徴としている。
「Vanilla OS 3 "Reunion"」では、ARM64の正式サポート、再現可能なシステムイメージ、Linux 7.1.3およびGNOME 50の採用、ApxとVSOの刷新、新しいバックアップツール「Vanilla Continuity」の追加などが特徴となる。
「Vanilla OS 3 “Reunion”」のハイライトは次の通り。
〇UEFIファームウェアを搭載したARM64デバイスを正式サポート
〇システムイメージおよびパッケージをマルチアーキテクチャ化
〇NVIDIA用イメージを除く大部分のシステムイメージを再現可能ビルドへ移行
〇カーネルにLinux 7.1.3を採用
〇Wayland専用セッションを採用するGNOME 50 を搭載
〇標準ターミナルをBlack BoxからPtyxisへ変更
〇文書ビューアをEvinceからPapersへ変更
〇システムモニタをGNOME System MonitorからResourcesへ変更
〇ApxおよびVSOをVanilla OS SDK上で再構築
〇Apxの標準stackにDebianとopenSUSE Leapを追加
〇Ubuntu 26.04 subsystemをサポート
〇Apx GUIをFlatpakとして収録
〇VSOイメージのベースをDebian testingへ変更
〇Distrobox 2.0.0-rc.4を採用
〇スナップショットベースのバックアップおよび復元ツール「Vanilla Continuity」を追加
〇Vanilla Image Builder 1.1.0を採用
など。
「Vanilla OS 3 "Reunion"」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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