「Unicode 18.0」リリース ─ 1万3007文字を追加

小篆や女真文字、3種類の通貨記号、9種類の新しい絵文字を収録

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 Unicode Consortiumは9月16日(現地時間)、文字コードの国際規格「Unicode Standard Version 18.0」を公開した。

 「Unicode」は、世界各地の文字や記号に共通のコードポイントを割り当てる規格。OS、Webブラウザ、プログラミング言語、データベース、フォントなど、デジタル環境における文字処理の基盤として利用されている。

 「Unicode 18.0」では1万3007文字が追加され、収録文字の総数は17万2808文字となった。ハイライトは次の通り。
〇Proto-Cuneiformの古代数字を新たな文字体系として追加
〇中国北東部で金王朝時代に使用された女真文字を追加
〇中国の秦代までさかのぼる小篆の表意文字1万1328文字を追加
〇ルフィヤ、UAEディルハム、オマーン・リアルの通貨記号を追加
〇ひび割れる顔、左右を向いた親指、オオカバマダラ、ピクルス、灯台、流星、消しゴム、柄付き網の絵文字を追加
〇女真文字と小篆向けのデータファイル「JurchenSources.txt」「SealSources.txt」を追加
〇東アジアの大規模文字体系を扱う新仕様「UAX #60」を追加
〇異体字セレクターの適合要件を明確化し、不適合な使用を可視化するための実装指針を追加
〇改行処理、書記素クラスター分割、照合順序、Unicodeセキュリティ機構などを更新
など。

 Unicode 18.0の仕様書、コードチャート、Unicode Character DatabaseはUnicode Consortiumの公式サイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
Unicode 18.0概要

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