Red Hat、サーバ設定自動化フレームワーク「Ansible Tower 3.1」リリース
2017年3月15日(水)
Red HatのAnsibleチームは3月14日(現地時間)、サーバ設定自動化フレームワーク「Ansible Tower 3.1」をリリースした。
「Ansible Tower」は、Pythonで実装されたサーバ設定の自動化を目指すフレームワーク「Ansible」を、Webブラウザから操作することができるツール。
「Ansible 3.1」では、ユーザインターフェイスが新しく日本語とフランス語に対応したほか、複数のPlaybookを結合することによって長いジョブを作成できる機能が追加された。また、スケールアウトクラスタリングの改良など、複数の変更が施されている。
「Ansible Tower 3.1」のトライアル版はWebサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
Ansible Tower
その他のニュース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。