Microsoft、Windows 3.0に搭載されていた「Windows File Manager」をオープンソース化
2018年4月12日(木)
Microsoftは、Windows 3.0に搭載されていたファイルマネージャ「Windows File Manager」をオープンソース化した。
「Windows File Manager」は、1990年に発売された「Windows 3.0」に搭載されていたファイルマネージャ。MS-DOSのCUI代替を担い、Windows Explorerの前身と位置付けられている。
今回オープンソース化された「Windows File Manager」は、「Windows 10」のほか、現在サポートされているWindowsのすべてのバージョンで動作する。ライセンスはMIT License。「Windows File Manager」はGitHubに公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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