Qt Company、C++統合開発環境「Qt Creator 4.7.0」リリース
2018年7月22日(日)
Qt Companyは7月18日(現地時間)、C++統合開発環境(IDE)「Qt Creator 4.7.0」をリリースした。
Qt Creatorは、Qt開発者向けの統合開発環境。エディタやデバッガ、プロジェクト管理などの機能を持ち、C++やQMLを利用してモバイル、デスクトップ向け、それぞれのQtアプリケーションが開発できる。
「Qt Creator 4.7.0」では、Clangコードモデルがデフォルトとなったほか、C++対応の強化、テストの統合を進めるなど、複数の機能強化、不具合の修正などが行われている。
「Qt Creater」は、Windows、Linux、Mac OS Xに対応しており、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Qt Company、C++統合開発環境「Qt Creator 4.6.0」リリース
- Qt Company、C++統合開発環境「Qt Creator 13.0」リリース
- Qt統合開発環境「Qt Creator 4.10」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.3」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.3」リリース
- エクセルソフト、Java言語向けの統合開発環境の最新版をリリース
- Python向けIDE「PyCharm 2019.2.1」リリース
- 「OpenMandriva LX 3.0」リリース
- KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.22」リリース
- クラウド・デスクトップ環境コードエディタ「Eclipse Theia 1.0」リリース