Intelの複数の製品に脆弱性、アップデートが提供される

2019年6月16日(日)

Intelは6月11日(現地時間)、同社の複数の製品に脆弱性が存在すると発表した。また、同時にアップデートを提供した。

アップデートが提供された製品は以下の通り。ユーザはアップデートの適用が強く推奨される。

〇Intel NUC Firmware(深刻度「HIGH」)
〇Intel RAID Web Console 3 for Windows(深刻度「HIGH」)
〇Intel Omni-Path Fabric Manager GUI(深刻度「MEDIUM」)
〇Open Cloud Integrity Technology and OpenAttestation(深刻度「MEDIUM」)
〇Partial Physical Address Leakage(深刻度「LOW」)
〇Intel Turbo Boost Max Technology 3.0(深刻度「MEDIUM」)
〇Intel SGX for Linux(深刻度「MEDIUM」)
〇Intel PROSet/Wireless WiFi Software(深刻度「MEDIUM」)
〇Intel Accelerated Storage Manager in Intel Rapid Storage Technology Enterprise(深刻度「HIGH」)
〇Intel Chipset Device Software (INF Update Utility)(深刻度「LOW」)
〇ITE Tech Consumer Infrared Driver for Windows 10(深刻度「MEDIUM」)

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
JVNの情報

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る