サーバレスアプリケーション運用フレームワーク「Serverless Framework 1.54」リリース
2019年10月15日(火)
serverless.comは10月10日(現地時間)、サーバレスアプリケーション運用・構築フレームワーク「Serverless Framework 1.54.0」をリリースした。
「Serverless Framework」は、AWS Lambda、Azure Functions、Google CloudFunctionなどを利用して、マイクロサービスによって構成されたアプリケーションを構築・運用することができるフレームワーク。「Serverless Framework 1.54」では、AWS S3においてパケットやオブジェクトを保護する「S3 Block Public Access」が利用できるようになったほか、ユーザをナビゲートする新しいテンプレートの追加など、複数の機能強化および安定性の向上、ドキュメントの強化が施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2025/2/13 Arch LinuxベースのLinuxディストリビューション「EndeavourOS Mercury」リリース
- 2025/2/12 KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.3.0」リリース
- 2025/2/12 Jetbrains、AIコーディングエージェント「Junie」を発表
- 2025/2/12 Apple、ビルドエンジン「Swift Build」をオープンソース化
- 2025/2/11 「Wine 10.1.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Webアプリケーションフレームワーク「Next.js 8」リリース
- CNDO2021、サーバーレスの勘所をサーバーワークスのエンジニアが紹介
- クラウドネイティブの真髄であるサーバーレスがキーノートに登場
- サーバーレスな事例が次々登場―ServerlessConf Tokyo 2016レポート
- ブレインパッド、Hadoopフレームワーク「Huahin Framework」をOSSとして公開
- NTTデータ、オープンソースを活用したJavaフレームワークの提供を開始
- JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 4.5」リリース
- 日立ソリューションズ、.NETアプリケーション開発用フレームワークをOSSとして公開
- JavaScriptアプリケーションフレームワーク「Angular 2」リリース
- PHP向けWebアプリケーションフレームワーク「Laravel 11」リリース