OSブートシステム「systemd」に脆弱性、修正版が公開
2020年1月25日(土)
Linuxなどで広く利用されているブートシステム「systemd」にメモリリークを引き起こす可能性のある脆弱性が発見された(CVE-2019-20386)。udevadmトリガーコマンドによって、メモリリークが発生する可能性があるという。
これらの脆弱性を修正したアップデートが各ベンダーからリリースされているため、ユーザはアップデートを適用することが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
CVE-2019-20386(DebianのErrata)
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