OSブートシステム「systemd」に脆弱性、修正版が公開
2020年1月25日(土)
Linuxなどで広く利用されているブートシステム「systemd」にメモリリークを引き起こす可能性のある脆弱性が発見された(CVE-2019-20386)。udevadmトリガーコマンドによって、メモリリークが発生する可能性があるという。
これらの脆弱性を修正したアップデートが各ベンダーからリリースされているため、ユーザはアップデートを適用することが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
CVE-2019-20386(DebianのErrata)
その他のニュース
- 2025/4/17 「Ubuntu 25.04(Plucky Puffin)」リリース
- 2025/4/17 「WordPress 6.8」リリース
- 2025/4/16 「Fedora Linux 42」リリース
- 2025/4/15 「MX Linux 23.6」リリース
- 2025/4/13 Linuxカーネル「Linux 6.14.2/6.13.11/6.12.23/6.6.87/6.1.134/5.15.180/5.10.236/5.4.292」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- OSブートシステム「systemd」に脆弱性、修正版が公開
- OSブートシステム「systemd」に脆弱性、アップデートがリリース
- OSブートシステム「systemd」に脆弱性、アップデートがリリース
- systemdにuse-after-freeの脆弱性
- Threatpost、OSブートシステム「systemd」に存在する脆弱性について注意喚起
- Threatpost、OSブートシステム「systemd」に存在する脆弱性について注意喚起
- systemdにDoSを受ける危険のある脆弱性が発見される
- Linuxカーネルにローカルバッファオーバフローの危険、修正パッチがリリースされる
- Linuxカーネルにローカルバッファオーバフローの危険、修正パッチがリリースされる
- LinuxカーネルのUSB取り扱いに関する脆弱性、アップデートがリリースされる