「Slack 4.4」リリース

2020年3月28日(土)

 Slack Technologiesは3月18日(現地時間)、ビジネス向けコミュニケーションツール「Slack 4.4」をリリースした。

 「Slack」はWeb、デスクトップ、モバイルで利用できる。デスクトップ向け「Slack」はWindows/MacOS X/Linuxに対応している。基本的にはチャットツールだが、ビジネス向けの機能が多数付属している。

 「Slack」は現在大幅な改訂の最中で、「Slack 4.4」のリリースははその一環となっている。大規模アップデートの中で採用された新機能は、上部にナビゲーションバーが設置され、操作性が向上したほか、検索ボックスがバーの中央に移動した。また、サイドバーの上部に重要な機能が集約され、メンションやリアクション、ファイル、メンバー一覧など、利用頻度の高い項目がまとまった。また、「新規作成」ボタンが設置され、メッセージの作成中に「下書き」が作成されるようになるなど、さまざまな機能強化・変更が加わっている。

「Slack 4.4」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート(Windows版)

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