Microsoft、4月の月例アップデートで旧版Microsoft Egdeを削除する方針を発表
2021年2月11日(木)
Microsoftは2月5日(現地時間)、4月13日に予定している月例アップデートにおいて、旧版のMicrosoft Edgeを削除する方針を発表した。
Microsoft Edgeは、2020年1月(日本では2020年4月)にChromiumをベースとした新版が提供され、旧版は2021年3月9日以降にアップデートを打ち切るとしていた。旧版のMicrosoft Edgeの利用はすでに推奨されておらず、Chroniumベースの新しいEdgeへの移行が推奨されている。
2021年4月13日に予定されているアップデートをWindows 10に対して適用した時に旧版のEdgeがインストールされていると、旧版のEdgeがアンインストールされ、代わりにChroniumベースの新版Edgeがインストールされることになる。なお、すでに新版のChroniumuベースEdgeがインストールされている場合は、旧版のアンインストールのみが行われる。
一方、Windows7および8については、旧版Edgeの動作自体がサポートされていないため、この影響は受けない。
(川原 龍人/びぎねっと)
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