LPI-Japan、Linux技術者認定試験「LinuC 10.0」の英語版を提供開始
2021年3月4日(木)
LPI-Japanは3月1日、Linux技術者認定試験「LinuC Version 10.0」の英語版を提供開始すると発表した。
今回提供されるのは、「LinuC レベル1 Version 10.0」と「LinuC レベル2 Version 10.0」の英語版。3月1日から日本を含む全世界で受験可能となっている。また、英語版のリリース後一ヵ月(2021年3月31日まで)は、旧バージョンの英語版も受験可能になっている。
「LinuC Version 10.0」を取得することで、ITの現場で活躍・成長するために必要な技術力を身に付け、自ら考え行動できるIT技術者として様々な分野で活躍できるキャリアを目指すことができるようにする。今回の英語版の提供により、国内外の双方でより多くの技術者の育成に貢献する。
受験料は、日本で受験の場合は1試験1万6500円(税込)、日本以外で受験の場合は150ドル(税別)。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/12/16 デスクトップ環境「Xfce 4.20」リリース
- 2024/12/16 「KDE Frameworks 6.9.0」リリース
- 2024/12/15 オープンソースのライブ配信ソフトウェア「OBS Studio 31.0」リリース
- 2024/12/15 CentOS Project、「CentOS Stream 10」を発表
- 2024/12/15 オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix 7.2.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- LPI-Japan、Linux技術者認定「LinuC」の新バージョン「Version 10.0」を発表
- LPI-Japan、日本の市場に最適化したLinux技術者認定試験「LinuC」を発表
- LPI-Japan、Linuxサーバ構築学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」のバージョンアップを発表
- LPI-JAPANがCKAとCKADの国内実施と、Linux FoundationのAuthorized Certification Partnerとして国内認定されたことを発表
- オープンソースの資格制度を運用するLPIが日本支部を結成 LPI-Japanとの違いとは?
- IT試験学習サイト『Ping-t』とLPI-Japanが語る Linuxエンジニア育成への思い
- Linux FoundationがOSS活用におけるビジネス上の利点・欠点を示したホワイトペーパーを発表 ほか
- LPI-Japan、「Linux標準教科書Ver3.0.0」の提供開始を発表
- LPI-Japan、「Linux標準教科書Ver3.0.0」の提供開始を発表
- 富士通とLPI-Japan、OSSデータベース技術者育成で提携、「富士通ミドルウェアマスター」にLPI-Japanの「OSS-DB技術者認定試験」を採用