GitHub、コードエディタ「Atom」の開発終了を発表
2022年6月10日(金)
GitHubは6月8日(現地時間)、コードエディタ「Atom」の開発終了を発表した。
「Atom」は、「Electron」フレームワークを利用したコーディング向けエディタ。Windows、MacOS、Linuxなどの幅広いプラットフォームをサポートしており、サポートしている言語も幅広い。一方で、最近はシェアが減少しており、開発終了が宣言された。発表によると、2022年12月15日をもって、すべてのプロジェクトはアーカイブされるという。
また、GitHubは、今後「GitHub Codespaces」を用いたクラウド開発を強化する方針だという。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。