住友電工情報システムは10月9日、Webアプリケーション開発基盤の最新版「楽々FrameworkII(らくらくフレームワーク・ツー) Ver.6.2」の販売を開始した。
楽々FrameworkIIは、業務システム開発のためのWebアプリケーション開発基盤。システム設計から保守フェーズまで広範囲にわたって品質、生産性の向上とコスト削減を実現する。
楽々FrameworkII バージョン6.2では、プログラム開発における単体テスト工程のテストケース自動生成に対応。自動テストスクリプトも生成することができ、テストケースを自動実行してテスト結果のレポートを作成できる。
また、ソフトウェアメトリクス(評価尺度)測定を行う機能を追加し、ソフトウェアの規模や複雑さを定量的に算出することが可能となる。定量的に測定された値をもとに品質管理に活用でき、メンテナンス性の評価に利用することが可能となった。
その他の強化ポイントとしては、
- 複数のデータベースを同時に更新(2相コミット)して同期することが可能となった
- スマートフォン用に新デザインを採用
- 項目毎のヘルプ表示機能を新たに追加し、使いやすさを向上
住友電工情報システム
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ニュースリリース
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