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日本IBM、SAPアプリケーションの統合基盤をPaaS形式で提供

2013年1月26日(土)

日本IBMは1月24日、SAPアプリケーションを用いた企業の業務システムを短期間かつ最適なコストで構築、運用するための統合基盤をPaaS形式のクラウドサービスにした「IBM SmarterCloud for SAP Applications R1.1」の提供を2013年2月18日より開始すると発表した。

IBM SmarterCloud for SAP Applicationsは、SAP Business Suiteを用いた業務システムを構築するための統合基盤を、自動化、標準化された構築支援や運用管理のサービスと合わせて提供する、企業向けのクラウドサービス。クラウドの特性を生かし、システムへの初期投資や所有費用を抑えることによるコストの最適化や、柔軟かつ迅速な開発・本番環境の導入による作業期間の短縮を可能にする。

IBM SmarterCloud for SAP Applicationsは、クラウド環境とそのサービス管理やセキュリティ機能を提供するIBMのマネージド・クラウド・プラットフォーム「IBM SmarterCloud Enterprise+(SCE+)」を活用している。SCE+の特徴である仮想サーバー、OS、ミドルウェア、ストレージ、ネットワークなどのインフラ層の運用・管理機能に加え、その上で稼働するシステムの運用やデータベースの管理など、SAPアプリケーションを用いた業務システムに必要な基盤の要素を統合することで、高い可用性と業務継続性を実現している。新たなSAPアプリケーションを用いたシステムの構築、データベースのリフレッシュ、既存システムのクローンの作成など、自動化・標準化されたプロビジョニングやサービスのメニューで、作業の効率化を支援する。クラウドは、IBMがグローバルに展開するクラウド・センターから最適な場所を選択でき、システムの導入、管理、運用は、専用のWebポータルを通じてリモートで実施できる。

IBM SmarterCloud for SAP Applicationsは、月または年単位のサービス契約にもとづき提供される。サーバー、ストレージといったシステムインフラ、OSや運用管理などのソフトウェアと、SAPアプリケーションを用いたシステムの運用をクラウドサービスとして一括で提供する。オプションメニューによるリソース追加や運用サービスを、必要に応じて選択し追加することが可能。サーバープラットフォームは、IntelベースまたはPowerベースを選択することができる。加えて、運用状況や障害状況の確認が可能な専用のWebポータルや、サービスヘルプデスクが提供される。なお、SAPライセンスは含まれていない。


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