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Adobe、クラウドサービスへの移行をさらに加速

2013年5月8日(水)

米Adobe Systems Incorporatedは5月6日、クラウドへの移行を進めるため、クリエイティブ分野のプロフェッショナルに向けたフラッグシップサービスであるAdobe Creative Cloudに大規模なアップデートを加えたことを発表した。

新機能を搭載したCreative Cloudは6月に提供開始を予定しており、Creative Cloudデスクトップアプリケーションとデバイス間のコラボレーションおよびパブリッシング機能によってクリエイティブプロセスを再構築するもの。Mac OS、Windows、iOS、およびAndroidのいずれのOSからも、Creative Cloudを介してファイルを保存、同期、および共有できるようになる。

Adobeは、今後のクリエイティブ関連のソフトウェア開発をCreative Cloud経由の製品とサービスに集中させることを発表。永続ライセンス版のAdobe Creative Suite 6製品のサポートと製品提供は継続するが、Creative Suiteおよびその他CS製品の今後の新しいリリースは計画していないという。

発表されたCreative Cloudへのアップデートには、新しいコラボレーションおよびパブリッシング向けサービス、およびBehanceとの統合に加え、Adobe Photoshop CC、InDesign CC、Illustrator CC、Dreamweaver CC、およびPremiere Pro CCを含む、Adobeのデスクトップアプリケーションの魅力的な新バージョンが含まれている。従来、Creative Suite(CS)として知られてきたAdobeのデスクトップツールは、Creative Cloudの欠かせない一部となったことによって今回CCに名称が変更され、さらに直感的で、同期や共有を活用した作業スタイルに対応するため、新たに開発し直した。

Creative Cloudメンバーシップ個人版は年間契約の場合月額5,000円。CS3からCS5.5までをすでに利用中の場合は、最初の1年間について月額3,000円の特別提供版を利用できる。学生・教職員版の料金は通常月額4,000円だが、2013年6月25日までは初年度は月々3,000円になる特別提供版を利用できる。CS6を持つユーザーは、初年度月額2,200円の年間プランを2013年7月31日まで購入することができる。

Creative Cloudグループ版は、個人版に含まれるすべての製品とサービスに加え、100GBのストレージと一元化された展開および管理機能が提供される。Creative Cloudグループ版の料金はシートあたり月額7,000円。CS3以降のバージョンを持つ場合、Creative Cloudグループ版に2013年8月31日までに加入することによりシートあたり最初の1年間は月額4,000円の特別料金が適用される。


アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

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