NTT Com、パブリッククラウドサービス「Bizホスティング Cloudn」の機能を強化
NTTコミュニケーションズは7月29日、パブリッククラウドサービス「Bizホスティング Cloudn」(呼称:クラウド・エヌ)において、より大規模なシステム構築への対応と迅速な故障サポートを実現するため、8CPU・メモリ32GBまたは16CPU・メモリ64GBの仮想サーバーを利用可能な「ハイ・メモリオプション」と、故障発生時に24時間365日故障受付対応する「アドバンスト・サポート」を提供開始した。
Compute(FLATタイプ)の仮想サーバープランにおいて、8CPU・メモリ32GBの「プランv8(ハイ・メモリオプション)」と、16CPU・メモリ64GBの「プランv16(ハイ・メモリオプション)」の2つを追加。これにより、膨大なアクセスへの対応に高い安定性が要求されるソーシャルゲームや大規模WebサービスやECサイト、広告配信用アドネットワークなどの幅広いシステムの基盤や、ビッグデータ活用などにおいて、安価なクラウドサービスで利用できる。
ハイ・メモリオプションの利用料金は1時間単位の従量料金制。プランv8(ハイ・メモリオプション)が起動時91.77円/時間、停止時48.3円/時間で、月額上限料金は43,890円。プランv16(ハイ・メモリオプション)は起動時183.54円/時間、停止時96.6円/時間で、月額上限料金87,780円。(料金は税込)
通常サポートによる平日10時~17時の故障受付に加え、アドバンスト・サポートでは24時間365日の故障受付を行う。これにより、ミッションクリティカルなシステム基盤としても利用できる。アドバンスト・サポートの対象は、Compute(FLATタイプ)、Object Storage、Relational Database(RDB)、DNS、Load Balancing Advanced(LBA)、PaaS、File Storage、CDN、AutoScaling の各サービス。(Monitoring、Provisioningは対象外)。アドバンスト・サポートの利用料金は、サポート対象サービスの利用料金合計の5%。(最低料金5,250円)
NTTコミュニケーションズ
ニュースリリース
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