ネットアップ、 安全・高速・簡単な企業データへのアクセスを提供する新製品「NetApp Connect」を発表

2013年8月7日(水)

ネットアップは8月5日、Apple社のiOS端末からネットアップ製ストレージに保存されたデータに安全、高速、簡単にアクセス可能な新製品「NetApp Connect(ネットアップ コネクト)」の国内リリースを発表した。

NetApp Connectは、ネットアップが買収したionGrid社の技術をベースに開発され、複雑なVPN(Virtual Private Network)の設定や追加の認証ツールを導入しなくても、ネットアップのストレージ環境に保存されたファイルを、リモート環境からシームレスに、 高解像かつ高精彩に“見る“事ができる。さらに、すべてのデータが自社インフラ内で利用されるため安全性を確保できる一方、一般の従業員にもわかりやすいシンプルさと使いやすさを実現している。

NetApp Connectは、単独での使用も可能だが、Citrix ShareFileや VMware Horizon Suiteなどのパートナー企業から提供されるモバイルソリューションとも補完関係にあり、企業向けに必要とされる機能群を提供する。これらパートナーの提供するソリューションは、ネットアップのストレージ製品のデータ管理機能やclustered Data ONTAPアーキテクチャとの統合により、コラボレーション、データ共有、モバイル端末へのアクセスなどの効率的で安全性の高いソリューションを実現する。

NetApp Connectの特徴は以下の通り。

・安全なデータ保護性能を備えたモバイルアクセス

企業は、安全性が確保されていないパブリック クラウドで発生する企業情報の漏えいやコンプライアンス違反のリスクを削減できると同時に、BYODによるITコストの削減や生産性向上などを実現できる。NetApp Connectでは、すべてのデータが企業ネットワークのファイヤーウォール内で保護され、クラウド上にはコピーされないため、自社のデータを保護するために必要な厳重なセキュリティと情報管理が可能になる。

・高速で使いやすいユーザエクスペリエンス

NetApp ConnectのiOS用クライアントアプリケーションはApple App Storeから提供され、またAndroid端末向けにも近日中に提供を開始する予定。NetApp Connectはオンライン/オフラインを問わず、モバイルワーカーに優れたユーザ エクスペリエンスを提供するとともに、企業情報へのシンプルなアクセスを提供し、リモート環境の生産性向上を実現する。
NetApp Connectのユーザは、ファイル共有、Microsoft SharePoint 、イントラネット上のウェブ アプリケーションなどの環境でも、iOS搭載の端末(iPhone、iPad、 iPad mini)から企業情報に直接かつ安全にアクセスでき、データのストリーミング、閲覧、コメントの追加、回覧などの作業を、簡単かつ高速に行うことができる。すべてのドキュメントを高精細に画面に表示でき、また全体の外観と使用感は統一性が保たれているため、モバイル端末上でもユーザの生産性が向上する。

・効率性が高く、管理が容易

NetApp ConnectはiPhoneやiPad上でほかのアプリと同様に機能しますが、モバイル端末内に安全な領域を作成し、常に端末内部で情報を管理する。このアプローチにより、共有端末管理やBYOD、企業コンプライアンスに関連する懸念を排除できる。また、IT管理者は既存のルールやポリシーを維持しながら、ユーザや企業データ全体にわたって優れた情報管理を実現でき、さらに適切な情報を適切な人物/端末/時間に提供するために、ユーザのアクセス権限を簡単にカスタマイズできる。そして、NetApp Connectは複雑な設定やデータのコピー/変換が不要なため、企業は迅速かつ安全に導入できる。


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