ターボリナックス、Turbolinux Appliance Server 4.0を販売開始
2014年3月13日(木)
ターボリナックスは、インターネットサーバー構築・管理ソフトウェアの新製品「Turbolinux Appliance Server 4.0(ターボリナックス・アプライアンス・サーバー)、以下(TLAS4)」を、本日より全国の販売店およびオンラインショップにおいて販売開始した。
TLAS4は、「Turbolinux Appliance Server 3.0」の後継製品であり、Sun Cobalt互換のオープンソース管理ツール「BlueQuartz」をベースにし、WebやMail、DNSなどインターネット系サーバーの各種設定・管理をWebブラウザのGUIから一元管理できるソリューション。
新バージョンでは、TLAS製品からベースのOS部分を切り離し、Red Hat EnterpriseLinux Server(以下RHEL)やCentOS上で利用が可能になり、BlueQuartzベースで直感的な操作性に定評のあるTLAS3のGUIを踏襲している。
これらの汎用的なOS環境においても、TLAS3やSun Cobaltと等しい操作性で各種インターネット系サーバーをスピーディに導入、旧バージョンのユーザーにとってもストレスなく、安心且つ容易な管理・運用を実現する。
発売を記念し、2014年5月31日までの間、製品を購入したユーザーに有償サポートサービス半額キャンペーンを実施。また、30日間の試用版を同社Webサイトにおいて公開している。
■リンク
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ターボリナックス、インターネットサーバー構築・管理ソフトウェアの新製品を発表
- ターボリナックス、最新版「Turbolinux Client 12.5」の販売を開始
- Turbolinuxのセキュリティに対する取り組み
- クラスキャット、IBM SoftLayer専用のCentOS 6.6対応インターネットサーバ管理ツールの新製品をマネージドクラウドサービスとして提供
- 知識がなくとも使えるClassCat Cute Server Manager
- クラスキャット、SoftLayerクラウド対応ソリューションの提供を開始
- サーバ用Linuxディストリビューションの市場動向
- クラスキャット、RHEL 6.5対応インターネット・サーバ管理ツールの新ラインアップを提供開始
- 日本マイクロソフト、「Microsoft SQL Server SSD Appliance」を6社より提供開始
- 日本オラクル、仮想化統合基盤を実現するエンジニアド・システムを提供開始