ターボリナックスは、インターネットサーバー構築・管理ソフトウェアの新製品「Turbolinux Appliance Server 4.0(ターボリナックス・アプライアンス・サーバー)、以下(TLAS4)」を、本日より全国の販売店およびオンラインショップにおいて販売開始した。
TLAS4は、「Turbolinux Appliance Server 3.0」の後継製品であり、Sun Cobalt互換のオープンソース管理ツール「BlueQuartz」をベースにし、WebやMail、DNSなどインターネット系サーバーの各種設定・管理をWebブラウザのGUIから一元管理できるソリューション。
新バージョンでは、TLAS製品からベースのOS部分を切り離し、Red Hat EnterpriseLinux Server(以下RHEL)やCentOS上で利用が可能になり、BlueQuartzベースで直感的な操作性に定評のあるTLAS3のGUIを踏襲している。
これらの汎用的なOS環境においても、TLAS3やSun Cobaltと等しい操作性で各種インターネット系サーバーをスピーディに導入、旧バージョンのユーザーにとってもストレスなく、安心且つ容易な管理・運用を実現する。
発売を記念し、2014年5月31日までの間、製品を購入したユーザーに有償サポートサービス半額キャンペーンを実施。また、30日間の試用版を同社Webサイトにおいて公開している。
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