レゾナント、オープンソースパッケージを活用した教育支援システムの構築支援サービスを提供開始
2014年3月14日(金)
レゾナント・ソリューションズ(以下、レゾナント)は3月5日、オープンソースの教育機関向けLMS「Moodle」を米国で企業向けにカスタマイズしているオープンソース版「TotaraLMS」の構築支援サービスを、「オープンLMS」として企業、教育サービス提供機関向けに提供開始した。
「オープンLMS」は、導入機関が利用者向けのオンライン学習・リアルでの研修コース受講において達成度、評価管理により人材管理、スキル習得支援システムの構築ができるサービス。
「オープンLMS」サービスでは、企業、教育サービス提供機関の要望で他システムとの連携(社員管理、遠隔研修システム等)既存機能へのカスタマイズ、独自機能追加、プライベートクラウドサービスでの構築も行う。利用者はインターネットに繋がったパソコンだけでなく、タブレット端末、スマートフォンからも利用できるので場所を選ばずに(インターネット接続環境は必要)研修内容の理解や課題提出、フォーラム投稿(電子会議)、eポートフォリオの作成を行うことができる。
オープンLMSの主な機能(標準Moodle機能以外)は下記の通り。
・組織管理
・組織、利用者情報連携
・学習、研修プラン作成
・評価管理、コンピテンシー管理
・レポートビルダ
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