NECラーニング、本格的ビッグデータ時代の到来に対応し、R言語の入門編トレーニングを4月から開講
2014年3月13日(木)
NECラーニング株式会社(以下NECラーニング)は、本格的なビッグデータ時代の到来を迎え、統計解析用の開発言語として注目されているR言語の入門編トレーニング「R言語入門」コースを、本年4月から開講する。
オープンソース・フリーソフトウェアの統計解析用の開発言語であるR言語は、ビッグデータ解析システムの開発や運営に最適な言語として知られる。従来、コンビニエンスストアや百貨店等の店舗の購買商品分析を行う場合、数千万円以上もする高価なツールを購入するか、汎用開発言語を用いて複雑なプログラミングを行う必要があった。
R言語は、簡単な関数を用いてデータ分析が行え、グラフ表示も容易にできることから、ビッグデータ活用の導入コストを軽減でき、ユーザーの要望にきめ細かく対応できるデータ分析機能の提供を可能にする。
またR言語を習得するためには、C・Java・PHP などの汎用開発言語と比べて、基礎的な統計学の知識を習得する必要がある。このためNECラーニングでは、R言語を習得するために必要な統計学基礎知識を学ぶ【ビッグデータの分析と活用~統計解析手法によるデータ分析入門~】コースを提供しており、今回の「R言語入門」コースと一緒に受講することを勧めている。
■リンク
その他のニュース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 統計解析向けのプログラミング言語「R言語」の魅力と汎用言語との違い
- NECラーニングとモーフ・ラボ、日本語版OpenStackオフィシャルトレーニングコース体系を共同開発
- NECラーニング、PHP技術者認定上級試験認定コース「PHPプログラミング上級」を開講
- NECラーニング、マイクロソフトの認定資格MCSDに対応したコースを開講
- NECラーニング、国内初のマイクロソフト「MCSA: Windows 8」認定コースを開講
- NECラーニング、国内初のマイクロソフトMCSE:Server Infrastructure認定コースを開講
- Red Hatが提供するトレーニングの紹介
- 中部電力とNEC、火力発電の運転をビッグデータ分析で支援するサービス事業を実施
- NEC、電力の見える化を手軽に実現する「電力見える化スターターパック」を発売
- NECマネジメントパートナー、能動的な「学び」を支援する企業研修サービスの提供を発表