NECラーニング、本格的ビッグデータ時代の到来に対応し、R言語の入門編トレーニングを4月から開講
2014年3月13日(木)
NECラーニング株式会社(以下NECラーニング)は、本格的なビッグデータ時代の到来を迎え、統計解析用の開発言語として注目されているR言語の入門編トレーニング「R言語入門」コースを、本年4月から開講する。
オープンソース・フリーソフトウェアの統計解析用の開発言語であるR言語は、ビッグデータ解析システムの開発や運営に最適な言語として知られる。従来、コンビニエンスストアや百貨店等の店舗の購買商品分析を行う場合、数千万円以上もする高価なツールを購入するか、汎用開発言語を用いて複雑なプログラミングを行う必要があった。
R言語は、簡単な関数を用いてデータ分析が行え、グラフ表示も容易にできることから、ビッグデータ活用の導入コストを軽減でき、ユーザーの要望にきめ細かく対応できるデータ分析機能の提供を可能にする。
またR言語を習得するためには、C・Java・PHP などの汎用開発言語と比べて、基礎的な統計学の知識を習得する必要がある。このためNECラーニングでは、R言語を習得するために必要な統計学基礎知識を学ぶ【ビッグデータの分析と活用~統計解析手法によるデータ分析入門~】コースを提供しており、今回の「R言語入門」コースと一緒に受講することを勧めている。
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