オープンソースCMS 導入/スマートフォンアプリ開発を手がけるデジタルサーカスは3月27日、オープンソースCMS「Drupal」の公式サポーティングパートナー(Supporting Partner)に日本企業で初めて認定されたと発表した。
Drupalアソシエーション(Drupal Association)はオープンソースCMS「Drupal」開発コミュニティの中心であり、Drupal開発プロジェクトの推進・管理・サポート等の活動を行っている。Drupalアソシエーションでは、Drupal関連サービスを提供しDrupalコミュニティへの支援/貢献が大きい企業に対して、サポーティングパートナー制度を提供している。Drupalのクラウドサービスを運営するAcquia社や、Eコマース向けモジュールを開発するCommerce Guys社などがサポーティングパートナーの一員として名を連ねており、デジタルサーカスは日本企業としては初のサポーティングパートナー認定を受けた。
デジタルサーカスは、オープンソースCMS「Drupal」の導入およびカスタマイズでは日本屈指の実績を持ち、「Drupal」の活用方法を紹介するサイト「Drupalナビ」を通じてDrupalの最新情報提供を行っている。
今後もDrupalアソシエーションと連携し、Drupal公式サポーティングパートナーとして日本でのDrupalの普及に向けてよりいっそう安定したサポート体制のもと活動を行っていくという。