PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム、2013年度活動成果を公開
2014年4月23日(水)
PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(以下、PGECons)は4月17日、2年目となる2013年度の活動成果を公開し、4月25日に活動成果発表会を開催する。
幅広いPostgreSQLの導入実績を持つ発起人企業10社により活動を開始したPGEConsは、正会員16社、一般会員27社まで会員企業が増加している。PGEConsの主な活動母体となる技術部会は、PostgreSQLの性能について検証などを行う「性能ワーキンググループ(性能WG)」と、データベースの移行の考慮点やその方法を検討する「移行ワーキンググループ(移行WG)」、データベース設計や運用について検討などを行う「設計運用ワーキンググループ(設計運用WG)」の3グループにて活動中。
4月17日にPGEConsのWebサイト上で、この3つのワーキンググループの2013年度活動成果ドキュメントをCreative Commonsとして公開し、PostgreSQLをエンタープライズ領域で活用する企業向けに情報提供を開始した。
また、4月25日には2013年度活動成果発表会としてセミナーを開催し、2013年度活動成果の詳細報告や、2014年度の年間活動計画について発表する。なお、本セミナーは5月16日に大阪でも開催する。
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