日本IBM、開発コンテスト「IBM BlueMix Challenge」開催
2014年5月2日(金)
日本IBMは、IBMが開発者向けにベータ版として提供する、SoftLayerを基盤とした次世代クラウド・プラットフォーム「BlueMix」(コードネーム:ブルーミックス)を利用して優れたアプリケーションやサービスを開発し、応募してもらうコンテスト「IBM BlueMix Challenge」を2014年5月21日より開催する。
「BlueMix」は、新規事業や起業などの速やかな立ち上げを支援するリーンスタートアップの開発アプローチを取り入れた開発者向けのベータ版プラットフォーム。本プラットフォームは、アプリケーションやサービス開発の実行環境の準備やミドルウェアの導入・構成に必要な手順を簡素化することで、開発者がプログラムを開発するまでの時間を短縮して、コードを書くことに専念できる環境を提供する。
31種類の開発言語やソフトウェアから必要なものを選択できる柔軟性に加え、オープンソースのソフトウェア開発プロジェクトであるCloud Foundry上で構築することができるため、BlueMixを活用して開発したクラウドアプリケーションと既存の資産を組み合わせた新しいアプリケーションやサービスの迅速な開発が可能になる。
応募開始日は2014年5月21日。募集要項・条件などの詳細は、2014年5月21日~5月22日に開催予定の「IBM Software XCITE Spring 2014」に合わせて発表される。
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