NSW、「Zabbix導入支援サービス」による運用自動化・監視サービスを拡充
2014年7月31日(木)
日本システムウエア(以下、NSW)とZabbix Japan LLCは7月30日、認定パートナー契約を締結したと発表した。今回のパートナー契約により、NSWはZabbix社の公式サポートが提供可能となり、「Zabbix導入支援サービス」を開始するとともに、システム運用監視サービスを拡充する。
Zabbixは、サーバやネットワーク機器などのITリソースの監視・追跡が可能な、オープンソースによるエンタープライズ向けモニタリングソリューション。NSWはこれまで、パブリッククラウド、プライベートクラウド、データセンターやオンプレミスなど、様々なIT環境におけるシステム運用監視基盤としてZabbixによる最適化を手掛けてきた。その経験を生かし、運用自動化を支援する「Zabbix導入支援サービス」を提供する。さらに、NSWが提供する24時間365日対応の統合運用監視サービス「Managent(マネージェント)」と合わせて利用することにより、Zabbixでの自動化が困難なシステム運用もカバーでき、システム運用業務全体の効率化と運用コスト削減を実現する。
Zabbix導入支援サービスの特徴は以下の通り。
・運用自動化による運用コスト削減
アラートを検知した際の通知や一次対応などの処理を自動化する仕組みを提供することにより、システム運用コスト削減を実現。
・独自の監視テンプレートにより、短期間での導入が可能
Windows、Linux、ネットワーク機器などさまざまな環境に合わせた独自の監視テンプレートを用意。
・導入後も安心サポート
監視環境の構築後も、技術サポート窓口にてシステムに関する問い合わせに対応。
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