インフィニトーク、クラウドPBXサービスを提供開始
2014年8月26日(火)
インフィニトークは8月22日、パブリッククラウドPBXサービスを「スタンダード」と「アウトバウンド」の2プランで9月1日から提供を開始すると発表した。
「InfiniTalk」は、オープンソースソフトウェア「Asterisk(アスタリスク)」をベースに開発したPBX。ACDやIVRをはじめ豊富な機能性、設定変更が簡単に行える操作性、規模に応じたラインセンスや機能追加できる拡張性を備えている。
インフィニトークでは、PBXおよびソフトフォンにTLS(Transport Layer Security)とSRTP(The Secure Real-time Transport Protocol)を採用したことで、セキュリティー対策装置の設置など追加コストをかけることなく、低価格で、IP電話を安心して利用できるコールセンター機能を搭載したクラウドPBXサービスを実現した。
「スタンダードプラン」、「アウトバウンドプラン」ともに初期費用無料、月額29,160円(税込)で20席、2回線、1電話番号の小規模なプランから利用できる。「スタンダードプラン」では、統計レポート機能および、リアルタイムモニタ機能を標準装備した。また、「アウトバウンドプラン」では、コールセンターの運営効率改善に繋がるオペレータの稼働状況に合わせて、電話番号リストから自動で発信されるオートコール機能を標準装備している。
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