NSW、ビッグデータ分析基盤「MongoDB」の取り扱いを開始
2014年9月4日(木)
日本システムウエア(以下、NSW)は9月1日、ドキュメント指向データベース「MongoDB(モンゴデービー)」の取り扱いおよび関連サービスの提供を開始し、ビッグデータ分析基盤の構築を支援すると発表した。
MongoDBは、オープンソースのNoSQLデータベース。プロトタイプの構築が従来のデータベースと比べ圧倒的に速く安価なこと、小規模構成で構築しても高い拡張性を有すること、他のコンポーネントとの連携が容易なJSONデータモデルを採用していることなどから、ビッグデータ分析基盤として世界的に注目されている。
NSWはMongoDBのサブスクリプションライセンスの提供、ならびに導入時のコンサルティング、システム構築、運用の各種サービスを提供し、ビッグデータ分析基盤を構築する顧客にワンストップで技術支援する。
本サービスは、オムニチャネルに対応したシステムを構築したいと考えている流通・サービス業や、機器保守や障害予兆検知などのIoT/M2Mの分析エンジンとして活用を検討している製造業などを対象としている。
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