PR

アバイア、オープンなSDNアーキテクチャを発表

2015年3月6日(金)

米アバイア・インク(以下、アバイア)は3月3日、新たなオープンなSoftware Defined Networking(SDN)アーキテクチャを発表した。Avaya SDN Fxアーキテクチャは、「connect anything, anywhere」のシンプルさを実現する最初の取り組みで、ダイナミックなアプリケーションで求められる、俊敏なネットワーク構築で企業を支援する。Avaya Fabric Networking Technologyを基盤に構築されたAvaya SDN Fxアーキテクチャは、多くのベンダーがアプローチとして採用する、ソフトウェアやハードウェアがいくつも重なった目に見えない複雑性を一切持たず、SDNの実現に向けた新たな製品や機能を完全なソリューションとして提供する。

アバイアによる最近の調査によると、ITプロフェッショナルの99%はSDNをデータセンター外へ拡張したいと希望しているものの、93%の人が現在それを実現するには非常に、またはかなり制約があると答えている。また、ITプロフェッショナルがSDNで解決しようとしている課題のうち、80%はSDNを導入するには、プログラミングを簡素化する必要がある点を強調している。

Avaya SDN Fxアーキテクチャでは、Avaya Fabric Networking Technology向けの以下の新製品および機能を提供する。

  • Open Networking Adapter
    イーサーネットポートと、医療機器、製造用機械、支店のスイッチなどのあらゆるデバイスのプラグ・アンド・プレイのネットワーク接続を実現する、初めてのOpen Networking Adapter (ONA)。IT以外の担当者向けで、カードデッキほどの大きさのアプライアンスから、ネットワーク全体のQoSをカスタマイズした仮想パスをプロビジョニングし、数千のデバイスのシンプルかつ強力な管理を可能にし、セキュリティのリスクも低減する。
  • Fabric Orchestrator
    SDNコントローラーとして、初めてユニファイド・マネジメント・インスタンスに組み込まれたアプライアンスで、イーサーネット・ファブリックの管理・オーケストレーションだけでなく、North-South(縦方向)のインターフェースのSDNコントロールを行う。OpenFlow、OpenDaylightおよびOpenStackに対応。
  • Fabric Extend
    Avaya Fabric Connectの新機能で、機能を損失せず、あらゆるIPベースのネットワーク上でのファブリック・ネットワーキングの拡張性を実現する。既存のネットワーキング技術への投資も保護しつつ、データセンターやキャンパス、支店などの間のFabric Connectの戦略的な展開を実現する。アバイアのSDN Fxアーキテクチャは、IT部門がSDNに求める様々な期待に対応すべく、3つの主要な考えに基づき構築されている。

    • コアの自動化により、単一のネットワーク全体のイーサーネット・ファブリックの利点を生かし、ネットワーク・ホップごとのマニュアル設定を不要にすることで、エラー発生の可能性を減らし、サービス開始までの時間を短縮する。
    • オープンなエコシステムで、オープンなインターフェースとオープンソースのカスタマイズ・ツールを組み合わせた標準ファブリック・プロトコルを採用し、変化し続ける事業要件に正確かつ柔軟、そして迅速なIT部門からの対応を可能にする。
    • イネーブルド・エッジは、データセンターからユーザー・エッジより先へのファブリックの拡張を活用し、アプリケーション、デバイス、そしてユーザーがネットワークのあらゆる場所でシンプルに接続でき、シームレスなやりとりを可能にすることで、より俊敏で生産的なビジネス環境を創造する。

Avaya SDN Fx アーキテクチャは、拡大し続けるInternet of Thingsに接続したデバイスのセキュリティとモビリティの対応など、幅広い使用方法に対応可能だ。病院や製造業、カジノなどの環境では、より高い安全性が求められるデバイス、ネットワークにつながったモバイル接続に囲まれており、ネットワークの他の部分も、ネットワーク自体がトリガーとなる脅威の可能性からの保護を強化する必要がある。同様に、自宅で作業をするコンタクトセンターのエージェントにも、顧客情報へのより安全なアクセスを提供し、ITセキュリティ・ポリシーに従うため、専用のリソースが必要となり、高価な運用上の負荷がかかっている。Avaya SDN Fxアーキテクチャでは、小型のネットワーク・アダプタで、自動かつ動的な接続、モビリティ、デバイスまたはユーザーのアイデンティティ単位でネットワークのセキュリティ・レベルを提供する。アダプタは、環境から離れるとリセットされ、無効になる。そうすることで、IT担当者のインストールの負荷をなくし、エンドユーザーは単にアダプタを接続し、自動プロセスでデバイスの設定をするだけで済む。


Think IT会員サービス無料登録受付中

Think ITでは、より付加価値の高いコンテンツを会員サービスとして提供しています。会員登録を済ませてThink ITのWebサイトにログインすることでさまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think IT会員サービスの概要とメリットをチェック

他にもこの記事が読まれています