ミラクル・リナックス、新サポートサービス「MIRACLE ZBXサポートインシデント」を2015年5月から提供開始
2015年4月25日(土)
ミラクル・リナックスは4月21日、エンタープライズ向け統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」の新たなサポートサービス「MIRACLE ZBXサポートインシデント」を、2015年5月1日から提供開始すると発表した。
「MIRACLE ZBXサポートインシデント」は、監視対象数が50台以下の小規模環境にて「MIRACLE ZBX」の標準的なサポートメニューである「MIRACLE ZBX サポートスタンダード」と同等のサポート内容を、問い合わせ(インシデント)件数に応じて利用できる。「MIRACLE ZBXサポートインシデント」は、年間問い合わせ件数5件で40万円(税抜)から利用でき、必要に応じて追加購入も可能。
ミラクル・リナックスが提供する「MIRACLE ZBXサポート」のラインアップは以下のとおり。(表示価格はすべて税抜)
- 「MIRACLE ZBXアップデートサポート」
修正版の入手およびパッチなど更新情報の案内(10万円/年) - 「MIRACLE ZBX サポートスタンダード」
MIRACLE ZBX アップデートサポートの内容に加え、インストール方法・操作設定・機能案内、障害解析、ダンプ解析・ソースコード解析および修正版の提供(120万円/年)。監視対象数は無制限。 - 「MIRACLE ZBX サポートプレミアム」
MIRACLE ZBXサポート スタンダードの内容に加え、カスタマイズした環境のサポートなど、ユーザーに応じたサポート内容の提供(個別見積り) - 「MIRACLE ZBXサポートインシデント」(2015年5月1日より提供)
MIRACLE ZBXサポート スタンダードと同等の内容。価格は問い合わせ(インシデント)件数に応じて5件で40万円/年、10件で70万円/年。監視対象数は50台以下。
その他のニュース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
- 2024/11/21 「LibreOffice 24.8.3 Community」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ミラクル・リナックス、システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」の最新版パッケージを公開
- ミラクル・リナックス、「MIRACLE ZBX」のサポートプラットフォームにAmazon Linuxを追加し、パッケージ無償公開を開始
- ミラクル・リナックス、監視統合ソフト「MIRACLE Hatohol Enterprise」を提供開始
- ミラクル・リナックス、PostgreSQL対応の最新版MIRACLE ZBXパッケージを公開
- ミラクル・リナックスが、Cisco製サーバの監視を統合するMIRACLE ZBX Cisco UCS監視オプションを提供開始
- ミラクル・リナックス、エンタープライズ向けシステム監視ソフトウェア MIRACLE ZBXパッケージの無償公開を開始
- ミラクル・リナックスのMIRACLE ZBX HPサーバ用監視テンプレートがHP ProLiant サーバー Gen9に対応
- ミラクル・リナックスのビジネスパートナー制度「MIRACLE ZBX WORKS」に新たに6社が加入
- ミラクル・リナックス、「MIRACLE ZBX 2.2」をRed Hat Enterprise Linux 7に対応
- ミラクル・リナックス、オープンソース統合監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 3.0」をリリース