シンキングリード、タブレットとSFAを組み合わせた店舗情報管理システムの提供開始
2015年6月18日(木)
シンキングリードは6月12日 iPad 等タブレットとSFAを組み合わせた店舗情報管理システム「F-Revo 店舗日報」の提供を開始した。「F-Revo 店舗日報」ではiPad等のタブレットを利用し、流通本部やメーカーが売り場の様々な情報を集め、共有し、経営判断や営業活動に生かすことが可能。
シンキングリードは、F-RevoCRM導入サービスやカスタマイズなどのサービスを通して、売り場の情報の活用や、魅力的な売場づくり、営業の効率化といった取組みを支援していく。
iPadを活用した店舗システムとしては、近年クラウドサービス型で提供される、モバイルPOSレジが広まっているが、POSの情報からは見えない、来店客や販売員の接客、売り場の状態など、売場の多様な情報について、各店舗では紙・FAX でやり取りされ、多くの手間をかけているというケースがある。また、FAX等で報告されたデータは二次利用が難しく、キャンペーン企画や、バイヤーとの商談などに活用するには多くの手間が掛かる。
F-Revo店舗日報は、店舗にタブレットさえあれば、様々な業種、業態に合わせて、売り場の情報を集め、共有し、経営判断や営業活動に生かすことが可能。また、OSS(オープンソースソフトウェア)の利点を生かし、取得したい情報項目などを自由に設定し、他システムとの連携、カスタマイズも容易に行う事ができる。
F-Revo 店舗日報の主な機能は以下の通り。
- 店舗(顧客)管理
- 予定(活動)管理
- 顧客担当者(名刺)管理
- 店舗日報管理
- 営業日報管理
- 製品管理
- ドキュメント管理
- 問合せ管理
- レポート(分析)機能
- POS連携
- 基幹システム連携 ※POS連携、基幹システム連携は要件定義、開発を伴う
その他のニュース
- 2024/12/17 LPI-Japan、無償のLinux学習用教材「Linux標準教科書」の新版を発表
- 2024/12/16 デスクトップ環境「Xfce 4.20」リリース
- 2024/12/16 「KDE Frameworks 6.9.0」リリース
- 2024/12/15 オープンソースのライブ配信ソフトウェア「OBS Studio 31.0」リリース
- 2024/12/15 CentOS Project、「CentOS Stream 10」を発表
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- まほろば工房とシンキングリード、コールセンターCRMシステム「F-RevoCRMコールセンター」を発表
- シンキングリード、オープンソースCRM「F-RevoCRM」の新バージョンを発表
- シンキングリード、CRM導入で悩む企業向けに「CRM導入診断サービス」を提供開始
- シンキングリード、オープンソースCRM「F-RevoCRM」の新バージョンを発表
- さくらインターネットとシンキングリード、 高機能オープンソース統合型CRM(顧客関係管理) アプリケーション 「F-RevoCRM」をさくらのクラウドで提供開始
- エスキュービズム・テクノロジー、複数店舗運営者向けECサイト構築パッケージの提供を開始
- 企業利用が活発化するタブレット向けコンテスト「Tablet Solution Award 2012」
- アンバランスな業務とERPの関係
- Windows 10のタブレットモードに関する設定
- アップルがApple Watchストアを作るべき理由