ロックオンは6月29日、ヤマトホールディングス傘下のヤマトクレジットファイナンス・ヤマトフィナンシャルと共同開発した、「クロネコヤマト カード・後払い一体型決済モジュール」を、EC-CUBEのユーザー向け決済ツールとして提供開始した。
これにより、EC-CUBEでネットショップを構築するユーザーは、クレジットカード払いと後払いを一度に導入できる決済代行モジュールを追加開発することなく利用できるようになる。
クロネコヤマト カード・後払い一体型決済モジュールでは、ECサイトに欠かせない「クレジットカード払い」「代金引換」「後払い」の3つの決済手段をまとめて導入することができる。資金繰り面からも、最短5営業日入金のため積極的な仕入・販売計画が可能となる。さらに、精算のうち、予め通販事業収益から配送料を差し引いて処理が可能で、EC-CUBEのユーザーの経理業務の手間を削減できる。