「Vine Linux 6.5」リリース
2017年4月7日(金)
Project Vineは4月3日、Linuxディストリビューション「Vine Linux 6.5」のリリースを発表した。
このバージョンは、Vine Linux 6.3のアップデートリリースとなっており、約2年ぶりのアップデートリリースとなる。Vine Linux 6.5ではパッケージやカーネルのアップグレードが数多く施されており、Project Vineは、ユーザにアップグレードを推奨している。
対応アーキテクチャはi686およびx86_64。DVDイメージはミラーサイトにアップロードされる。Vine Linux 6.3のユーザはAPTを利用してアップグレードすることができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2025/2/22 「Ubuntu 24.04.2」リリース
- 2025/2/21 リモートデスクトップクライアント「TigerVNC 1.15」リリース
- 2025/2/21 Mesa 3D の最新版「Mesa 25.0.0」リリース
- 2025/2/18 Linuxカーネル「Linux 6.13.3/6.12.14/6.6.78」リリース
- 2025/2/17 Canonical、「Kubernetes LTS」を発表
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「Vine Linux」がリリース終了、VineSeedに集約
- 「Debian GNU/Linux 12.5」リリース
- 「Debian GNU/Linux 12.7」リリース
- プライバシー保護に注力したLinuxディストリビューション「Tails 6.7」リリース
- プライバシー保護に注力したLinuxディストリビューション「Tails 6.1」リリース
- 「Debian 9.7」リリース、APTの脆弱性を修正した緊急リリース
- 「Debian GNU/Linux 8.7」リリース
- 「Debian GNU/Linux 8.8」リリース
- 「Debian GNU/Linux 10.8」リリース
- DebianでTOMOYO Linuxを使う