オープンソースでデジタルマーケティング ~オープンソースによるマーケティングオートメーション(MA)と会員統合~
東京都港区海岸1丁目14−17ベイサイド竹芝1307
◆本セミナーの対象者
・ネット通販、会員サイトなど、Webサイトを運用している企業のシステム担当者
◆高額なマーケティングオートメーションツール
1to1マーケティングが重要で効果があることは分かっていても、担当者の負担が大きいため十分に実践できていないという企業は多いと思います。
そこで、マーケティング業務を自動化する「マーケティングオートメーション(MA)」ツールが注目されています。
既に複数のツールやサービスが提供されていますが、高額なものも多く、まだ導入に踏み切れていない企業も多いと思います。
◆ばらばらなWebサイト、ばらばらな会員管理
一方、目的毎に複数のWebサイトを持っている企業は多いと思います。
例えば、製品紹介のサイト、ネット通販(EC)サイト、コミュニティ(SNS)サイトなど。
この場合、会員情報もサイト毎にばらばらに管理されていることが多いのが実情です。
このままではいくつかの問題があります。
◆会員登録されずに離脱してしまう
まず、利用者にとっては、サイト毎に毎回会員登録をしなければなりません。
これは大きな離脱(会員登録を諦めてしまう)の原因になります。
◆1to1マーケティングができない
会員情報や購買履歴、アクセス履歴などもサイト毎にばらばらです。
これでは、せっかくマーケティングオートメーションツールを導入して、顧客をセグメンテーションしたりスコアリングして、1to1マーケティングを実践しようとしても、その元データが不十分ということになってしまいます。
◆求められる会員統合
そこで、まずは会員情報を統合し、1to1マーケティングのためのデータベースを整備するとともに、会員登録や認証などを一元化し顧客の利便性を高める必要があります。
また最近では、FacebookなどのSNSの会員情報と連係する、ソーシャル連携なども重要になっています。
この場合、ID管理ツールやシングルサインオンツールを利用しますが、これらも高額なことが多く(ユーザー数に比例したライセンス費用)、導入に踏み切れていない企業も多いと思います。
◆オープンソースを活用し、リーズナブルに問題を解決
本セミナーでは、これらの課題について、オープンソースなどを活用することで、リーズナブルに課題を解決する方法やその事例について解説します。
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