ラピッドサイトのVPS(仮想専用サーバー)サービスが一新!
3つの安心「低価格&高機能」「簡単」「安定」
GMOホスティング&セキュリティが提供するレンタルサーバーサービス「ラピッドサイト」のVPSサービスが完全リニューアル。7月12日より提供が開始された。ラピッドサイトはVPSサービスを主軸としたホスティングサービスの提供開始から13年という老舗で、豊富なノウハウと運用実績を持っている。
「仮想化」「クラウド」といったキーワードの認知も広がり、VPSへの関心が高まっているなか、今回、ラピッドサイトではビジネス利用に適す安定したVPSを初心者にも簡単に運用できるようにサービスを設計。且つ、ハイスペックながらもコスト面での負担を最大限に抑えるコストパフォーマンスに長けた最強のVPSサービスを投入した。
新しい「VPSシリーズ」の特長は、「低価格&高機能」「簡単」「安定」の3つの安心で、VPS初心者にも上級ユーザーにも満足できるサービスを提供できる点だ。
まず「低価格&高機能」だが、エントリープランにあたる「VPS-01」プランは月額利用料2,310円で、ハードディスク容量120GB、メモリ1GB、という強力なスペックだ。ハードディスク1GB当たりの単価はわずか19.25円というコストパフォーマンスの高さは特筆ものだ。もちろんハード面ばかりでなく、RedHat Enterprise Linuxの採用やMovableTypeの商用ライセンス付属、VPN暗号化機能標準搭載など、ビジネス利用に魅力的なソフト面の充実も見逃せない。また、別筐体バックアップ(1日1回、深夜)、テープバックアップ(1週間に1回、深夜)、同一筐体バックアップ(メインと同じ状態のハードディスクを用意)の3重のバックアップが標準で提供されるため、サーバー稼働とサービス提供の高い継続性を実現している。
「簡単」な導入運用を可能にしているのは43の豊富なメニューを揃えたオプション「設定代行サービス」だ。アプリケーションやSSLのインストールなど、高度なリテラシーを要求される作業をラピッドサイトが代行する。また、初期作業だけでなく、運用中のデータ削除なども請け負ってくれる。共用サーバー並みの利用しやすさを実現、共用からVPSへの乗り換えも安心だ。
「安定」を実現するのは、わずか1,995円をプラスするだけで、別データセンターでのサーバー冗長化を可能にする「VPS-Standbyシリーズ」だ。国内のデータセンターの「VPSシリーズ」をメインサーバーとして、米国にデータセンターがある「VPS-Standbyシリーズ」をスタンバイ用サーバーとして準備しておけば、万一メインサーバーが大規模自然災害などで停止した際にも、DNSを切り替えるだけで継続利用が可能になる。(ちなみに、「VPS-Standbyシリーズ」は月額1,995円から提供されており、メインサーバーとしての導入も可能だ。)
こうした考え抜かれた高品質なサービスで、1ランク上の「安心」が実現されているのだ。
幅広いビジネスシーンで利用できる「VPSシリーズ」
ラピッドサイトのVPSサービスのユーザーは90%以上が法人で、さまざまな業種で利用されているが、今回のリニューアルで、コスト面、運用負荷が大幅に軽減、改善されるため、さらに利用範囲が拡大されて、これまでは利用が難しかったユーザー層にも利用しやすくなった。
共用サーバーからのステップアップを考えるユーザーにとっては、月額2310円からという低価格が選択しやすい魅力に映るだろう。また、一度は共用からVPSへの移行を試みたが、運用の技術レベルの問題で行き詰まり共用に戻ってしまったユーザーも、豊富な設定代行サービスメニューがあるので安心だ。
一方、コスト削減のための専用サーバーからの乗り換えも、120GBという豊富なハードディスク容量なら移設も現実的だ。数十人規模の企業であれば、ファイルサーバーのアウトソーシングといった利用方法も考えられる。もちろん、開発や検証用への利用にも適している。
また、少し特殊な使い方になるが、「VPSシリーズ」はオプションで8個まで、「VPS-Standbyシリーズ」は16個までIPアドレスを持てるという点に注目すれば、例えば「VPSシリーズ」1台に「VPS-Standbyシリーズ」2台といった構成なら、最大40個ものIPアドレスを取得可能になる。SEO事業者など多数のIPアドレスを安価に使用したいというニーズにも対応できる。
「VPSシリーズ」には上位プラン「VPS-02」プランも用意されている。こちらはメモリ2GB、ディスク容量200GBというスペックで、月額料金は4,725円から。標準タイプのVPS-01を使用している場合、利用中のサービスを止めることなく、変更を申し込んだ翌日には上位プランの利用が可能になるため、サーバーのダウンタイムが発生しない。このためビジネスの発展に伴うリソース不足にも対応可能で、安心してスモールスタートできる。
なお、「VPSシリーズ」は無償トライアル期間が7日間設けられている。実際の使い勝手の確認や、プログラムの動作確認などをしてから申し込めるのも魅力だ。
ラピッドサイトでは、サービスリリースを記念して2010年7月12日から7月30日までの期間、「VPSシリーズ」の初期設定費用(5,250円)と月額3ヵ月分の利用料金を全額キャッシュバックするキャンペーンを開催している。初期導入コストとランニングコストが大幅にカットされ、気軽にVPSサービスを導入できるので、この機に検討してみてはいかがだろうか。
ラピッドサイト
http://www.rapidsite.jp/
「VPSシリーズ」
http://www.rapidsite.jp/product/vps
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