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連載 [第85回] :
  週刊VRウォッチ

ARに注力するグーグル、新たにARヘッドセットを開発中?

2018年5月21日(月)
Mogura VR
本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

今週はVR/AR両対応のデバイスの資金調達や、グーグルによるARヘッドセット開発の噂などが報じられました。

ドイツのメディアWinFutureによれば、グーグルが開発中のARヘッドセットはマイクロソフトが展開する「HoloLens」のように、PCやスマートフォンを使わない一体型(単体で動作する)デバイスになると報じています。グーグルはAndroidのスマートフォン向けARプラットフォームとして「ARCore」を展開、さらに画像から物体や文字を認識する「Google Lens」アプリもアップデートを行うなど、ARに力を入れていることがうかがえます。本デバイスはまだ「プロジェクト初期」とのことですが、今後の発表や展開が楽しみです。

ARで現場作業を支援、ナビや音声ガイドでスムーズに 東芝グループが提供開始

東芝デジタルソリューションズ株式会社は、現場作業をAR(拡張現実)で支援するソリューション「Meister AR Suite」の提供を開始しました。設備のオペレーションやメンテナンスなどの現場作業で課題となっている業務を効率化し、熟練作業者の技術継承をARで支援します。

「Meister AR Suite」では作業用タブレットが対象設備を認識すると、作業箇所や手順がARで表示され、音声や動画でガイドされます。これにより、経験が少ない作業者でも正しい現場作業をスムーズに行うことが可能となります。また紙のマニュアルを持ち歩く必要もなくなります。ARによるナビゲーション機能により、作業者を施設内の対象設備まで安全・確実に誘導することも可能です。

これらのARコンテンツは、直感的なインターフェースの「ARコンテンツジェネレータ」を用いることで、プログラミングやARの専門知識がなくても簡単に作成・編集できます。

本ニュースの詳細はこちら:
ARで現場作業を支援、ナビや音声ガイドでスムーズに 東芝グループが提供開始
https://www.moguravr.com/toshiba-ar-solution-suite/

VR/ARハイブリッド端末、わずか8時間で目標金額達成

中国のVRヘッドセットメーカーANTVRは、クラウドファンディングサイトKickstarterでキャンペーンを開始しました。対象となるデバイスはVR/ARハイブリッド端末の「Mix」です。開始後およそ8時間で目標金額5万ドル(約550万円)を突破し、5月21日時点で13.6万ドル(約1500万円)以上を集めており、順調に調達金額を伸ばしています。

MixはVRのコンテンツをARで表示、SteamVRの130以上のコンテンツを楽しむことができます。コンテンツはVR空間ではなく、実際の空間に投影されます(ただし、背景が黒色や暗い色のコンテンツに限ります)。

端末は解像度1200×1200(片目)のディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは90Hzです。Mixはデバイスの視野角とサイズを大きな売りとしており、マイクロソフトのHoloLensやレノボのMirageといった他のAR/MR端末に比較して、自然に物が見える96度という広い視野角を実現しています。そしてデバイスが小型であることも強調しています。

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VR/ARハイブリッド端末、わずか8時間で目標金額達成
https://www.moguravr.com/ant-vr-kickstarter/

アマゾン、ブラウザで手軽にAR/VR作成「Sumerian」を一般公開

米アマゾンは、ウェブ上で手軽にVRやARを作成できるサービス「Amazon Sumerian」のプレビュー版を公開しました。プログラミングや3Dグラフィックスの専門知識なしに、ブラウザを介してVR、AR、3Dアプリケーションを簡単に作成・実行することが可能です。

「Amazon Sumerian」は2017年11月に発表、その後数カ月間は審査通過者のみ使用可能でしたが、今後は登録すれば誰でも使えるようになりました。料金は初めの12か月間が無料(データ容量に制限あり)、以降は使用に応じて課金となっています。利用にはAWSのアカウント作成が必要です。開始方法はチュートリアルページから確認できます。

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アマゾン、ブラウザで手軽にAR/VR作成「Sumerian」を一般公開
https://www.moguravr.com/amazon-sumerian-2/

グーグル、新たにARヘッドセットを開発か

ドイツのメディアWinFutureは、グーグルが一体型のARヘッドセットを開発中であると報じています。製造を行っているのは台湾のコンピュータメーカーQuantaで、このプロジェクトは「初期の段階」としています。

グーグルが開発中のARヘッドセットは、Microsoftが2016年から展開しているHoloLensのように、PCやスマートフォンを必要としない単体動作のデバイスになるとされています。プロセッサにはクァルコムの新型チップが搭載され、カメラやマイクを内蔵します。WinFutureでは、このヘッドセットの内部コードは「Google A65」とされています。

本ニュースの詳細はこちら:
グーグル、新たにARヘッドセットを開発か
https://www.moguravr.com/google-ar-headset/

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