フェイスブックが開発中のARグラスに新たなリーク情報、レイバンと提携？

先週もVR/ARに関するニュースが多数報じられました。AR関連では、フェイスブックが開発していると言われているARグラスに関する情報が報道されました。フェイスブックは2018年にARグラスを開発中であることを認めており、2019年には求人情報から開発の進行が明らかになっています。

一方VR関連では、4K画質の一体型VRヘッドセット「Pico G2 4K」の国内向け発売のニュースが報じられました。これまで「Pico G2 4K」は法人向けに展開されていましたが、今回一般向けにも販売が開始されました。

フェイスブックのARグラスで新たなリーク 複数機種を開発中、レイバンとの提携も

米メディアのCNBCは、フェイスブックが開発しているARグラスがコードネーム「Orion（オリオン）」と呼ばれており、2023年から2025年にかけての発売を目指している旨を報じました。これらの情報は、匿名の「プロジェクトに精通する人物」から寄せられたものとされています。

また、サングラスブランドのレイバンやオークリーのブランドを保有するLuxottica（ルクスオティカ）とパートナーシップを結び、「Orion」を共同開発中であることを示唆しています。

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フェイスブック、ARグラスで新たなリーク 複数機種を開発中、レイバンと提携か
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法人向けARヘッドセット「X2」発売、価格は約21万円

AR/MRデバイスの開発を手掛けるアメリカの企業ThirdEye Gen（ThirdEye）は、ARヘッドセット「X2」をリリースしました。X2は法人向けのデバイスとなっており、価格は1,950ドル（約21万円）です。ThirdEyeはX2を「世界最小サイズのARデバイス」と謳っています。

X2の重量は約170g。2枚の有機LEDディスプレイを搭載し、FOV（視野角）は42度です。ディスプレイ解像度は1280×720ピクセルで60FPS（リフレッシュレートと思われる）に対応しています。またX2には、1,300万画素のHDカメラと2つの広角カメラが搭載されています。

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法人向けARヘッドセット「X2」発売、価格は約21万円
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VR動画視聴に最適？ 4Kの一体型VRデバイス「Pico G2 4K」発売

4K画質の一体型VRヘッドセット「Pico G2 4K」が国内向けに10月3日から発売されます。価格は49,464円（税込）です。

「Pico G2 4K」は、4K解像度の3840×2160の液晶ディスプレイを搭載しています。RAM容量は4GB、内蔵ストレージは32GB、重量は276グラムと小型・軽量に仕上がっています。チップセット（SoC）にはクアルコムのSnapdragon 835を採用しています。また、デバイスのトラッキング機能は3DoF（デバイスの向き＝頭の回転のみを認識するトラッキング）です。

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VR動画視聴に最適？ 4Kの一体型VRデバイス「Pico G2 4K」発売
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VRヘッドセット「VIVE Cosmos」が指トラッキングをサポート

2019年10月11日に国内販売予定のVRヘッドセット「VIVE Cosmos」に、光学形式の「指トラッキング」が実装されると発表されました。周辺機器や追加デバイスを用いず、本体カメラのみで指トラッキングが行えることが説明されています。

HTCの指トラッキング技術は、手の21箇所をリアルタイム（30FPS）でトラッキングすることで実現されます。この指トラッキングを機能させるために、「室内の光量を適切な程度に保ったうえで（認識向上のため）腕まくりを行い、手首が見える状態にすること」が推奨されています。

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VRヘッドセット「VIVE Cosmos」、指トラッキングをサポートか
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